園の概要
方針
神さまから頂いた『生命(いのち)』。咲く花の違う"種"のように、ひとつひとつの生命に与えられた色々な個性はすべて神さまの前に美しく尊いものです。それを認めあいふれあう時の平和と喜びは、人が伸びやかに自分をより成長させていく力を引き出すゆたかな畑のようなもの。そして人は困難にあってもひとつづつ乗り越えていくことができます。
私達ひとりひとりが、子どもも大人も、親も保育者も、かかわる様々な人との関係の中で支えあい、成長しあいそれぞれの花を美しく咲かせることができればと願い、その実現を目指して、まこと保育園では次のような方針をもって歩みを続けています。
保育目標・沿革
各PDFデータでご確認いただけます。
いろいろな人の中で育つ保育
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- 両親や保育者も共に育つ保育
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子どもは、親や保育者の思惑通りには育ちません。 ひとりひとり授かっている 「生命(いのち)の力」に導かれ、自らすくすく成長していくことができることを、逆に大人の方も子どもの姿から発見し、学び、成長するという相互関係の中でこそ、
伸びやかに育っていきます。 ご両親にも、日々の対話はもちろんのこと、様々な園行事へもぜひ参加して頂き、子ども達のいきいきとした笑顔と成長していく姿をご一緒に見守りながら、共に育ちあう楽しさを分かち合ってまいりたいと思います。
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- 地域の人と共に歩む保育
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管理された環境である保育所の中でだけでなく、地域のお年寄りや小・中学生、親子連れ等との自由なふれあいがある中での保育を目指します。
様々な人とのかかわりの体験は、子ども達の「人を受け入れる力」「人を見る力」 「人とかかわる力」(=「人間力」)を育むことでしょう。
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- 世界の人々と共に歩む保育
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「人はひとりひとりみんな違う」ということを理解し、尊重しあえることはとても大きな力です。年齢や性格、持ち味も皆違う、顔立ちも声も体格も誰ひとり同じ人はなく、生まれ育った国が違っても、言葉や肌や髪の色・習慣が違っても、同じ人間としてふれあえる感性は幼児期にこそ身に付くもの。自分に誇りを持ち、グローバルな視点で人々と手を携えて歩む力となるのは、乳幼児期に育つ「基本的自己信頼」です。園生活の中で、色々な人の中で、お互いを認め合える豊かな自己を育ててほしいと願っています。
人はみんな、ひとりひとり違うということを受け止め、尊重しあえることはとても大きな力です。
肌や髪の色・言語・習慣が違っても同じ人間としてふれあえる感性は幼児期にこそ身につくもの。園生活の中でも色々な人を受け入れ、共に過ごせる体験をたくさんして欲しいと願っています。
特徴
- キリスト教の価値観に基づいた保育を行っています。
その一環として、モンテッソーリ教育理念を取り入れています。 - 自由保育のスタイルを取っています。
- 3~5才児は異年齢混合クラスです。
- 障害を持つお子さん、外国籍のお子さんの受け入れをしています。
- 併設の高齢施設、小学生との交流があります。
- 卒園生、地域ぐるみの行事があります。
園の概要
園児定員
- 通常保育
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- 3才未満児:45名(0才児・12名、1才児・15名、2才児・18名)
- 3才以上児:54名(3才児・18名、4才児・18名、5才児・18名)
計99名
- 一時的保育
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- 生後6カ月~0才児クラス年齢:3名/日
- 1才児クラス年令~就学前:10名/日
計13名
- クラス編成
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- 乳児
(年齢別) -
- さくらんぼ組(0才児)
- いちご組(1才児)
- もも組(2才児)
- 幼児
(異年齢混合) -
- つき組
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- ばなな(3才児)
- ぶどう(4才児)
- めろん(5才児)
- ほし組
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- ばなな(3才児)
- ぶどう(4才児)
- めろん(5才児)
- 乳児
職員配置
- 0才児(12名)
- 6名~
- 1才児(15名)
- 5名~
- 2才児(18名)
- 5名~
- つき組(27名)
(3~5才児) - 3名~
- ほし組(27名)
(3~5才児) - 3名~
- 一時的保育(10名)
- 3名~
- 主任保育士
- 1名
- 看護師
- 1名
- 栄養士
- 1名~ ほか給食室スタッフ3名
- 事務
- 2名
- 園長
- 1名